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BOSS2 ネタバレ 第3話 [BOSS2]

BOSS ネタバレ 第3話

男性4人が殺される連続殺人が起き、大澤絵里子(天海祐希)は、片桐琢磨(玉山鉄二)と、4番目の犠牲者・蒼井が社長を務めていた出版社を訪ねる。社内が騒然とするなか、役員でもある編集者の佐神公一(山本耕史)、山地智子(戸田菜穂)は平然としていた。佐神は、地味だった出版社を変えたやり手で、蒼井とは対立していたという。一方、山地も、蒼井との関係はよくなかったという。

そんななか、片桐はある本の「ヘンリー・ルーカス」という文字に目を留めた。ヘンリー・ルーカスは、殺人組織「死の腕」に属していたとされる連続殺人犯で、今回、最初の殺人後に出された犯行声明に、「死の腕」とあったからだ。その本の担当編集は、小堀慶介(野間口徹)という人物だった。

「対策室」に戻った絵里子は、片桐、山村啓輔(温水洋一)、花形一平(溝端淳平)、岩井善治(ケンドーコバヤシ)、田所幸子(長谷川京子)らと事件を整理するが、犯人像を絞り込めない。

そこへ、野口という男が逮捕されたと連絡が入る。野口は、「死の腕」を名乗り連続殺人を犯したと自供。事件は解決かと思われたが、絵里子は、野立信次郎(竹野内豊)に、野口の犯行は最初の3件で、4件目は別の人物の犯行だと断言。黒原理香(成海璃子)の分析でも、4件目が一致しないと出ていた。結局、野口も4件目はやっていないと自供した。

絵里子と片桐は、再び出版社で小堀に会うが、小堀は落ち着かない様子で席を立つ。その後、絵里子は、屋上で雑誌「少年時代」を読んでいた佐神に声をかける。「少年時代」は、絵里子も昔、読んでいた児童雑誌だが、今は廃刊の危機にあるという。

そんな折、小堀が社内の金を横領していた証拠が挙がった。さらに、蒼井の殺害現場で採取されたDNAが小堀と一致したため、絵里子と片桐は小堀宅へと向かった。しかし、小堀は死んでいた。検死の結果、小堀は酩酊状態で自殺したものとされたが、絵里子はそれを否定。酒に強くない小堀が、誰かに酒を飲まされ殺されたのだという。

その後、押収された小堀の携帯のメールを復元すると、蒼井が殺害された夜、小堀が山地と会う約束をしていたことがわかった。

同じ頃、山地の自宅を捜索していた花形と山村は、クローゼット内の多数の衣類やバッグなどから、山地の贅沢な暮らしぶりを知る。また、蒼井社長と山地の親しげな写真が複数あったことから、山地は小堀と組んで金を横領していたが、それを蒼井に見つかったため殺害し、
その後、口封じのため小堀も殺したのではないか、との推測がされた。

翌日、絵里子は出版社近くのカフェに、佐神を呼び出し、山地について聞いた。
山地が犯人なのか、と聞く佐神に絵里子は、状況的にはそうだが、決定的な証拠がないのだ、と明かした。と、カフェの外を青いバッグを持った山地が通り過ぎた。佐神は、それを目で追っていた。

そして、後日、山地が持っていた青いバッグのなかから、小堀の血が付いたシャツが見つかった。それを知った佐神は、動かぬ証拠が見つかった、と絵里子に笑顔を見せた。すると、絵里子は、それは佐神自身の犯行を裏付ける証拠だ、と切り返した。なぜなら、青いバッグは絵里子の物で、佐神に見せるためだけに、あの場で山地に持たせたという。つまり、青いバッグを山地の物だと思うのは、佐神だけだ、と。小堀の横領を知った佐神は、小堀を脅して蒼井を殺害させ、その後、口封じのため小堀も殺した。

そもそも蒼井を殺害したのは、蒼井が「少年時代」の出版権を他社に売ろうとしていたからだ、と絵里子は言った。「少年時代」は、幼かった佐神と父親の思い出が詰まったものだからだ。佐神の父親は、事業に失敗したことで酒に溺れ暴力を振るうようになったが、それでも、佐神は、やさしかった父親が「少年時代」を読み聞かせてくれていた思い出を守りたかったのだ。

さらに、絵里子は、佐神が離婚を決めた理由を、自分も父親のように息子に暴力を振るってしまう可能性があるのを恐れてのことだろう、と指摘、嗚咽をもらした。

後日、野立とバーで飲んでいた絵里子は、携帯に一通のメールを受信する。それは、木元真実(戸田恵梨香)からのメールで・・・。

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