BOSS2 ネタバレ 第4話

「BOSS２、第４話　ストーリー、ネタバレ」(犯人役ゲスト、古谷一行)でした。

バーのシーンから始ります。
グラスがすり替えられます。カウンター席に座っていたのは、大澤絵里子(天海祐希さん)でした。絵里子の視野がかすみ、倒れます。場面は変わり、野立(竹野内豊さん)が、絵里子を追悼しています。「大澤絵里子死す」・・・・。

　もちろん野立のジョークです。絵里子が倒れたのは、胆石のためでした。飲みすぎる絵里子のために、バーテンダーが水のグラスと取り替えたのが、取替えの真相でした・・・・(決して毒など入れていません)。通院のため、対策室は部下任せになります・・・・。通院する病院で、絵里子は、黒木(古谷一行さん)という老人と将棋を指します。

　そんな中で発生したのが、ボウガンによる連続殺人です。「対策室」のメンバーは、次のBOSSを目指して、捜査にも熱が入ります。被害者の身元が分からなかったのですが、その一人が、"振り込め詐欺"の"出し子"でした。

　場面は変り、詐欺グループのひとりである徳川という男が、拷問されています。さらに、ふたりの男が銃殺されます。いずれの容疑者も、振り込め詐欺グループのようです。メンバーに、一件落着と言う雰囲気が漂います。絵里子に疑念が生じます。

　今日も、絵里子は将棋を打っています。黒木は将棋の講釈をします・・・・。絵里子は、俳句の会の老人たちに注目します。そのひとりヤエコという老人が、振り込め詐欺のため自殺していたのです。俳句の会は、犯人に協力していたのです。ただ、犯人はプロです。

　絵里子は、黒木に将棋を挑みます。黒木は、絵里子が刑事だと言います。絵里子は、黒木がヤクザと言います。しかも、長期服役していたと・・・・。黒木は、刑務所から出た時、世の中が変ったと言います。出た時に、ひとりの女性が亡くなっていたと言います。「俺は俺のやり方で裁く。証拠は一切ない」

　振り込め詐欺のリーダーが、保護を求めて出頭してきます。ですが、振り込め詐欺の証拠は一切ありません。その時、黒木が対策室に電話をかけてきます。「徳川という男を預かっている」　一方、絵里子は、詐欺グループのリーダー・オダをガードして、ビルに向かいます。

　徳川は殺されていました。黒木も、オダのビルに向かいます。堂々と中へ入っていきます。階段から逃げる絵里子たちに、黒木が拳銃を撃ってきます・・・・。駐車場で、絵里子VS黒木の一騎打ちになります。絵里子の弾がなくなります。ですが、ここで絵里子は「詰んだ」と言います。

　"半側無視"、黒木は脳梗塞のため、左側が見えていなかったのです。岩井たち３人が、黒木に銃を向けています。黒木は、落ちます。「後を頼む」、詐欺グループの摘発を暗示して物語は終わります・・・・。なお、絵里子の結石は出ます。

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