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幸せになろうよ ネタバレ 第9話 [幸せになろうよ]

幸せになろうよ ネタバレ 第9話

高倉純平(香取慎吾)は柳沢春菜(黒木メイサ)と交際するため、会社に辞職願いを出す。
河原新造所長(橋本さとし)たちは引き留めるが、純平の決意は変わらなかった。

妻に追い詰められ、弁護士という職も地位も全てを失った上に大けがを負ってしまった
矢代英彦(藤木直人)のもとには誰も面会に来ない。春菜を除いては…。

春菜は、純平に隠れて矢代の見舞いに通っていた。だが、純平に正直に話すことにする。
純平は衝撃を受けながらも春菜を受けとめ、一緒に矢代を見舞う。

さらに、純平は矢代のそばにいたほうがいいとまで春菜に告げた。
全てを投げうち、矢代の存在までも受け入れて春菜のために尽くす純平の姿に
桜木まりか(仲里依紗)や上野隆雄(綾部祐二)も心配でならず、やりきれない気持ちを抱えている。

しかし、春菜は純平に支えられているからこそ、矢代から逃げずに会うことができる。そう矢代に語った。


退職の日が迫る中、残業続きで担当会員の相手を探すために汗を流す純平の姿は明らかに
疲れがたまっている様子。それでも純平は春菜と交際するためとがんばっていた。

見かねたまりかは春菜と会い、どういうつもりで矢代のもとに通い続けるのかと尋ねる。

春菜は、ただ矢代が放っておけないだけで純平の理解も得ていると答えた。
すると、まりかは彼女なら普通は彼氏を第一に考えるだろうと投げかけ帰って行く。

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落ち着いてきた矢代を再び純平が見舞う。退院後の仕事のケアまでしようとする純平に矢代は大嫌いなタイプだと言い放つ。父親も他人に献身的な弁護士で母とともに幼いころに事故死したと話し、自分は金や地位や名誉を欲したと言う。純平は、本当は両親と一緒に暮らしていたころのような温かい家庭を望んだのではないかと矢代に聞いた。そうかもしれないと答える矢代だが…。

その夜、純平は春菜と久しぶりに食事する約束をした。だが、夕方、春菜が矢代の病院から呼び出されてしまう。病院を抜け出したのだ。純平も合流して春菜は心当たりのある団地の屋上へと向かう。かつて、矢代が両親と暮らしていた団地だった。矢代がいた。しかし、純平たちの姿を認めるとフラフラと屋上の縁へと向かっていく。純平がすんでのところで抱き留めて、安全な場所へ。すると矢代が笑い出した。冗談に決まっていると笑う矢代を春菜が平手打ち。
純平と春菜は矢代を病室に戻したが、3人には気まずい空気が漂う。純平が飲み物を買ってくると病室を出ると矢代が口を開く。自分の居場所がどうして分かったのかと聞く矢代に、春菜はかつて連れて行ってもらったからだと言う。大切な思い出だと春菜は続けるのだが、その記憶を矢代は忘れてしまっていた。矢代は春菜の胸に顔を埋めて泣き崩れる。その様子を見ていた純平は、そっと病院を後にする。

純平が帰ってしまったことに気付いた春菜は追いかける。雨の中、ずぶぬれで病院を後にしようとする純平を見つけた春菜は声をかけた。だが、純平は背中を向けたまま矢代のそばにいてあげてと…これからも、ずっと。そして、自分はアドバイザーでしかなかったと、純平は春菜に別れを告げた。

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